第1回 VTuberハッカソンを終えて
ご無沙汰してます。ほーのきです!
今回は、先日参加してきました「第1回 VTuberハッカソン」についてのまとめを書きたいと思います。
まず出来上がった動画がこちらです。
今回言いたいことを先にまとめると
- 超楽しかった!
- 賞うれしい!ありがとう!
- 神話上の生き物だと思ってた人たちに会えた!
- もっと力が欲しい!
以上です!
それでは内容について触れていきたいと思います。
まずVTuberハッカソンについて軽く説明しますと、現在巷をにぎわせているVTuber(バーチャルYouTuber)を2日間で作ろう!という企画です。
チームを組んでの参加も可能でしたが、私はソロで応募。現地で人探そうかなーと思ってたのと、そもそも本当に当選すると思ってなかった。あとハッカソン初参加で要領など分からなかった。私はここ1年くらい趣味でUnityを使ってゲームを作ったり、イラストを描いたりして遊んでいるので、なにか力になれたらいいなと思って参加しました。実は申し込みの時に「Oculus rift 持っていけます」と書いたんですが、後になって「あれ、VRReadyのノートPC持ってなくね?」ということに気づいてしまい、ほぼ装備なしで参加することに(ごめんなさい…)。おすすめのPCがあれば教えてください!購入検討してます。
そんなこんなで会場であるアカツキさんオフィスに到着!うわあ、めっちゃおしゃれやん…と感動するなどしてました。おにぎりの海苔をまきちらしてごめんなさい。
ハッカソンの説明があった後、チームで参加してる人々は作業開始。ソロ参加の私はアイデアソンに参加して同士を探すことに。そこで生まれたアイデアがこちら。
That’s 雑。よくこれでイラスト描けるなんて言えたなって感じですね。しかし、皆さん何か感じ取っていただけたようで10票もいただくことができ、このアイデアを中心にチームを組むことに。ありがたや。構想図を見たらわかるように、この段階ではバッハやモーツァルトを使うことなど何一つ書かれていませんし、美少女化というキーワードすら出ていないことがうかがえます。私の出したアイデアというのはほんの少しのきっかけにすぎず、「バッハちゃんとモーツァルトちゃん」というネタはその場のノリでどんどん属性が追加されていき、結果的にあの形に昇華したわけです。おもしろいですね。これだけこじれにこじれた設定が成り立つあたり「VTuberの懐は深い」と思いました。
アイデアを出した後の私は何をしていたかというと、基本的にはUnityをいじっていました。とは言っても、モーショントラッキングにかかわる部分はほぼチームメンバーのikkoさんにやっていただいたので、それ以外の細かいところなどを作っていました。もっと力になりたかった!己の非力さを呪う。
他にも音声、脚本などはplatoronicalさん、えんがわさん、onigiriさんにほぼ任せてしまうなど。非常に助かりました。ありがとうございます!
そして、遠隔でモデル改変を行ってくださった影の協力者の方にも感謝。
そんな感じで無事に完成・動画投稿しプレゼンタイムに。他のチームのプレゼン・動画のクオリティに焦りながらも、我々チーム「KAKUNI」は最後の発表だったのですが…、反応は上々!「おっ、これは何か賞もらえるんじゃないか!?」という手ごたえがありました。
そして結果発表。結果は
- AVA賞
- ツクモ賞
- 最優秀賞
なんと3つもいただくことができました!感無量です!
そして後日のバーチャル審査の結果、「輝夜月賞」までいただくことができました!月ちゃんありがとう!コメント笑いましたw
というわけで振り返ってみれば長かったような短かったような激動の2日間でした。ちょっと日常に戻るのが辛くなるレベルの楽しさでしたね。個人的な反省点など多々あるのですが、まあ上出来でしょう。これ以上望むのは傲慢かもしれない。
そしてなにやら今後の展開も少しあるようなので、ご期待ください!